Tactically Acquired Archive
USSエノリー (AO-69)
USS エノリー (AO-69) は、第二次世界大戦中に米国海軍のために建造されたチワワ級給油艦で、サウスカロライナ州のエノリー川にちなんで命名されました。当初はタンカーSSサケムとして起工されましたが、1942年9月17日にSSエノリーと改称され、AO-69に指定されました。1943年1月23日に海軍によって取得・就役した後、展開前に改修を受けました。
1943年1月27日に改修のためボルチモアを出港した後、エノリーはノーフォーク、アルバ、ポートアーサー、カサブランカなどの様々な場所の間で燃料を輸送しました。その後、ベルファスト(北アイルランド)への航海を含む多数の大西洋横断航路に参加し、米国内の様々な港の間を行き来しました。
160トンクレーンの追加などの改修後、エノリーは太平洋艦隊に転属し、1944年5月19日に真珠湾に到着しました。その後、マーシャル諸島、マリアナ諸島、カロリン諸島での作戦、および沖縄に対する作戦を支援し、兵站業務と燃料補給の両方を行いました。その重揚力能力により、ポンツーンの荷下ろしや戦車揚陸艦の吊り上げなど、様々な任務が可能でした。
エノリーは、日本がポツダム宣言を受諾するまで作戦を継続し、1945年8月14日に沖縄行きの最後の船団が出航しました。第二次世界大戦中のその任務は、燃料輸送、船団護衛、兵站支援を含む広範囲にわたる多様な作戦によって特徴付けられました。異なる役割に適応し、大西洋と太平洋の両戦域に貢献する能力は、海戦における支援艦の重要性を示しています。
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