ラファイエット級
戦略ミサイル原子力潜水艦
41 FOR FREEDOM
SSBN-616からSSBN-626
1990年代を通してアメリカの海上核抑止力を担うことになる、より大型で静粛性の高い31隻の弾道ミサイル原子力潜水艦の1番艦。大型化されたミサイルチューブにより、ポラリスからポセイドンMIRVミサイルへ、さらにはトライデントIへの転換が可能になり、各哨戒任務における破壊力を増大させた。マディソン級、フランクリン級と共に、これら31隻の潜水艦は冷戦の最も危険な数十年間、防衛線を維持した。
SSBN-616 USSラファイエット
級一番艦
大西洋
ジェネラル・ダイナミクス・EB
ラファイエット級
ポセイドン C-3
ミサイル
グロトン
母港
1991年廃止
状況
30年間にわたりアメリカの海上抑止力の中核を担った艦級の1番艦。より大きなミサイルチューブにより、ポラリスからポセイドンへの転換が可能になり、それぞれが独立して標的を狙える10個のMIRV弾頭を搭載し、哨戒ごとの破壊力を増大させた。
SSBN-617 アレクサンダー・ハミルトン (USS Alexander Hamilton)
大西洋
ジェネラル・ダイナミクス EB
ラファイエット級
ポセイドンC-3
ミサイル
グロトン
母港
廃止 1993
状況
財務長官とアメリカの金融システムの立役者にちなんで命名された。冷戦の最盛期を通して、スコットランドのホーリー・ロッホとジョージア州キングスベイから抑止哨戒を実施した。
SSBN-619 アンドリュー・ジャクソン (USS)
大西洋
メア・アイランド海軍造船所
ラファイエット級
ポセイドンC-3
ミサイル
チャールストン
母港
1989年解役
状況
メア・アイランド海軍造船所で建造された。西海岸で建造された数少ない「ブーマー」(戦略ミサイル原潜)の1隻である。チャールストンを拠点として大西洋での抑止哨戒任務にあたった。第7代大統領で、「人民の大統領」となった辺境の将軍にちなんで命名された。
SSBN-620 ジョン・アダムズ (USS)
大西洋
ポーツマス海軍造船所
ラファイエット級
ポセイドン C-3
ミサイル
チャールストン
母港
1989年退役
状況
第2代大統領とアメリカ独立の立役者にちなんで命名。ポーツマス海軍造船所で建造。チャールストンから20年以上にわたり大西洋を巡回。
SSBN-622 USSジェームズ・モンロー
大西洋
ニューポート・ニューズ造船所
ラファイエット級
ポセイドン C-3
ミサイル
チャールストン
母港
廃止 1990年
状況
モンロー主義(西半球に対するヨーロッパ植民地化の排除を宣言)を提唱した第5代大統領にちなんで命名された。この原則をはるかにグローバルな形で実施する核の傘を運んだ。
SSBN-623 USSネイサン・ヘイル
アトランティック
ジェネラル・ダイナミクス EB
ラファイエット級
ポセイドンC-3
ミサイル
チャールストン
母港
退役1986年
状況
「我が身が祖国のために捧げられるのが一度限りであるのが悔やまれる」という最後の言葉が国の信条となった、独立戦争の諜報員にちなんで命名された。ラファイエット級潜水艦の一番艦で、1986年に退役。
SSBN-624 ウッドロー・ウィルソン
トライデント I アップグレード
アトランティック
ジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート
ラファイエット級
トライデントI C-4
ミサイル
チャールストン
母港
1994年退役
状況
ラファイエット級潜水艦の1隻は、ポセイドンからトライデントI C-4ミサイルに換装し、射程は4,000海里以上に伸び、哨戒海域が劇的に拡大した。第一次世界大戦でアメリカを率いた第28代大統領にちなんで名付けられた。
SSBN-625 USSヘンリー・クレイ
大西洋
ニューポート・ニューズ造船所
ラファイエット級
ポセイドンC-3
ミサイル
チャールストン
母港
1990年廃止
状況
「偉大なる調停者」にちなんで名付けられた。南北戦争前の30年間、連邦を維持したケンタッキー州選出の上院議員である。チャールストンから大西洋抑止哨戒に出て、ポセイドンミサイルを搭載していた。
SSBN-626 USSダニエル・ウェブスター
係留訓練艦
大西洋
ジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート
ラファイエット級
トライデント I C-4
ミサイル
チャールストン
母港
MTS - チャールストン
状況
1990年の退役後、チャールストン海軍原子力訓練司令部で係留練習艦に改装された。同艦の原子炉は、次世代の原子力運用士官の訓練に引き続き使用されている。マサチューセッツ州出身の伝説的な雄弁家であり上院議員にちなんで名付けられた。
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